衝撃の事実発覚!?コナンくんが大三元に振り込んだその訳は、その真相はいかに!?
※どんなミスもある、それがメンタルスポーツである麻雀です。
IQ580と謳われた天才少年、名探偵コナン。
探偵を12の若さで引退、一時は世間からコナンロスの声、いやコナン不在による犯罪率の増加によりサイフロスの声が鳴り止まなかった。
コナンは一体どこへ消えてしまったのか?
一体何をしているのか?
誰も知る由はなかった。
夏冬夏冬夏冬、どれくらいたった頃だろうか、世間からその名も忘れ去られた頃、そいつは現れた。
「コナン」だ。
「くっそ〜、今日も疲れたな〜」と独り言をこぼしながらAbemaTVの麻雀チャンネルを開いた。
衝撃だった。
当時と同じ姿の「コナン」が雀卓に座っていたのである。
同卓していたのは、ゴリラ、ラッパ、パンツのしりとり3銃士である。
ゴリラ、ラッパ、パンツ3銃士はみなスピード型の雀風で、ネット麻雀で天鳳位という名誉も持ち合わせている実力派である。
「これは、これは、見ものすぎる!!!」
興奮した。初めてプラペチーノがフラペチーノであったと気づいた時くらい。え?
そして、パンツにチャンス手が・・・・・・・・・。
白発中、全て対子・・・!!
「ものになるのか!!??」
目が離せなかった。
コナンの第1打、中にパンツはすぐ仕掛けていった。
「ポン!」
コナンの第2打、、、発!
「ポン!」
コナンの第3打、、、白!
「ロン」